ウマブドウ!
2010年09月30日
先日、「沖永良部健康食品開発研究会」9月の勉強会がありました。
今年の3月22日に設立して、会員数35名で、毎月勉強会をやっています。
今年の3月22日に設立して、会員数35名で、毎月勉強会をやっています。
現在取組んでいる薬草作りの一つに「ウマブドウ」(野ぶどう)があります。
日本全国どこの山野にも自生する、ツル性の落葉植物で、江戸時代から
薬草として親しまれていましたが、最近になって、各種ガン、肝臓病、
リューマチ、ゼンソクなどに優れた薬効があることがわかってきました。
島内の海岸周辺に自生するウマブドウを採取します。
水洗いして「葉」と「茎」を分けます。
一昼夜乾燥機にかけて、乾燥させ、手もみで細かくくだきます。
袋詰めして、完成です。
葉は煎じてお茶として飲用したり、茎や実は焼酎に漬けて飲用します。
中国古来の薬草のことを書いた「中薬大辞典」には、効能として、「清熱」(その熱を冷まし)と、
「解毒」(幹部の毒を取り去る)作用があると載っています。
その他 花粉症 関節痛 高血圧 糖尿病 痛風 便秘 などに良いと言われています。
みなさん!身近な薬草で健康な体をつくりましょう!
Posted by 店長 けんけん at 11:47│Comments(0)
│美と健康